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髪の毛の構造と仕組み

髪の毛の構造や仕組みによって、私たちの髪の色や髪質・固さなどがほぼ決まってきます。

まず、髪の色を決定するのが毛皮質に多く含まれているメラニン色素です。このメラニン色素には2種類あり、私達日本人やアジア系に多いのが“ユーメラニン”という濃い色系になる色素です。金髪には“フェオメラニン”という黄色から赤系の色がほとんどを占めます。このメラニン色素を作るのがメラノサイト(色素細胞)で、このメラノサイトが働かない状態が白髪発生の原因となります。

次に髪質ですが、髪質には大きく分けて直毛(ストレート)・波状毛(ウエーブ)・縮毛(カーリー)の3種類があり、日本人は直毛(ストレート)に分類されます。 髪の太さは、日本人では平均0.07~0.1mm程度です。太さは年齢によって変化しますが、太さのピークは女性で30代前後、男性だと20代前後のようです。

髪の硬さは、コルテックスにより左右されます。コルテックスはたんぱく質の一種であるケラチンたんぱく質の集合体で、太いほどケラチンたんぱく質が多くて硬く、少ないほど細くて軟らかいよいうです。 抜け毛に関係するのは毛根部です。この毛根部が深ければ深いほど丈夫で健康な髪が育ちやすいのです。